「五丈石」
金峰山山頂のすぐ下に金峰山のシンボルである「五丈石」と呼ばれる巨岩がある。中央高速道路の甲府盆地の中央あたりからもこの石を見ることが出来る。高さが15メートルほどある石は何段もに分かれており、身の軽い人なら上まで登ることも出来る。2番目の写真はこの岩を左側から撮ったものであるが、正面から見るより細く鋭い一本の岩であることがわかる。三番目の写真は真裏から撮ったもの。いくつかの大きな石が重なっているのがわかる。 重なり合った石が日陰を作り多くの登山者がそこで食事をとり、休息をとっている。 裏で写真を撮っているときに線香のにおいがしたのにはびっくりした。岩の裏の穴の中で修験者が線香をたいてお経をあげていた。この岩から落ちた・?・と想像してしまってびっくりした。 |
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2003年8月24日撮影