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上高地スノートレッキング
2008.2.11日(快晴)
妻と二人のパーティー

7時22分:(釜トンネル発)⇒7時42分:釜トンネル(抜ける)⇒8時9分:管理事務所分岐⇒ 8時24分:大正池ホテル(着)⇒8時39分:大正池(出発)⇒8時55分:田代池(着)⇒(写真撮影のため大休止)⇒10時37分:田代池(発)⇒10時00分:田代橋⇒10時09分:ウエストン碑⇒10時34分:河童橋(着)⇒11時28分:河童橋(発)⇒11時28分:バスターミナル(5分休)⇒11時59分:帝国ホテル⇒12時08分:田代橋⇒12時54分:大正池(着:休息)⇒13時07分:大正池ホテル(発)⇒13時34分:釜トンネル(上部)⇒13時50分:釜トンネル入り口

釜トンネル 7時22分

釜トンネル発
沢渡第4駐車場に車を止めタクシーで釜トンネル入り口まで移動(タクシー代2500円)
冬場は第2駐車場と第4駐車場が無料で解放される。
そこからタクシーで向かう、第2駐車場からだともう少しかかるようである。
しかし早朝はタクシーの数も少ない。
トンネルの長さは1.31kmでとても急であるが、路面は乾いておりアイゼンは不要であり、案内板の灯りが付いているためライトも不要である。

詳細写真
砂防事務所の標識を過ぎるとすぐ正面に穂高の山並みが現れる。
そこから15分ほどで大正池ホテルに着く。
ホテルの左側のトイレが一箇所だけ冬用トイレとして使用できる。(これから先、中ノ瀬とバスターミナルがトイレの使える場所)
大正池ホテルの裏側が大正池と穂高を望む撮影のポイント。

詳細写真
大正池 大正池から望む朝の穂高の山並み
朝の焼岳 8時44分
遊歩道の途中から
大正池ホテルの裏側から遊歩道に入るとすぐに大正池に立ち枯れた木々の奥に焼岳の展望が最高の撮影ポイントに出る。
ここから平坦な樹林帯のスノートレッキングが始まる。

詳細写真
9時前に田代池に着いたが、沢山のカメラマンたちが朝陽が当たると田代池の樹氷が輝く瞬間を撮るために待っているとのことで、私たちもここで大休止。
その間、穂高の山並みが美しい広い雪原でスノーシューの練習をする。
霞沢岳越しに田代池にはえる木々の樹氷に朝日が当たると一斉にカメラのシャッターが切られる。

詳細写真
8時55分
田代池
田代池
田代橋からの穂高 10時00分:田代橋 田代池から樹林コースを通り田代橋に出ると梓川の向こうに穂高の山が見える。
ここから左岸を10分ほどでウエストン碑に出る。

詳細写真
ウエストンの碑を過ぎ梓川の左岸の川岸に下りてスノーシューングを楽しむ。背後に焼岳が美しい。

詳細写真
梓川右岸
河童橋からの穂高の山並み 10時34分:河童橋(着) 河童橋は夏の雑踏と異なり人も少ない。
写真で見慣れた上高地を代表する景観が快晴の最高の条件で眼前にある。
橋のたもとで持ってきたスパークリングワインで乾杯。
そしてバーナーでお湯を沸かしお昼をとる。
それにしても見飽きない景色である。

詳細写真
帰りはバスターミナルに向かう。夏場沢山のバスやタクシーそして登山者やハイカーで賑わうターミナルもスノートレッキングと撮影のカメラマンたちが僅かにいるだけ。
夏トイレの裏側が冬用のトイレである。
そして広い駐車場の真ん中を突っ切って帝国ホテルに向かう。背後には奥穂高と前穂高そして明神岳が見送ってくれる。

詳細写真
11時28分:バスターミナル(5分休) バスターミナルを進む
上高地帝国ホテル 11時59分:帝国ホテル バスターミナルを出て車道を20分も歩くと上高地帝国ホテル。

車道を真っ直ぐ進むと近道であるが、田代橋に出て梓川の右岸コースをとり、田代池、大正池に向かう。
詳細写真
梓川右岸コース。
朝、林間コースをとったため、帰りは梓川沿いのコースを下る。
右手に清流の梓川、背後には穂高の山並み。そして正面には焼岳を望みながらスノートレッキングを楽しむ。
詳細写真
遊歩道梓川コース 梓川右岸ルート 背後は穂高
12時45分:大正池湖畔 田代池を出て10分弱で大正池に出る。
凍てついた朝とは異なる焼岳が美しい。

そして遊歩道を抜けて大正池ホテルの裏に進む。
詳細写真
遊歩道に入るとサルの集団が沢山現れ木々の皮や沢を掘り起こして何やら食べている。
そして大正池ホテル裏の湖畔の手前の遊歩道の下にある清流が木々の間から焼岳を「逆さ焼岳」として映し出す。
大正池ホテル裏で最後の上高地の景観を楽しみ、釜トンネルに向かう。
ホテルを出て20分程で釜トンネルの入り口に着き、トンネルを15分ほど下ると出口である。
タクシーの運転手の話では午後はタクシーがトンネルに集まっているとのことであったが、数が少ないため朝予約していくのがいいようである。
12時47分:大正池湖畔




13時50分
釜トンネル
サルの集団
2008年2月11日撮影

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