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鳥海山
 (2236m)
2020年7月30日(曇りのち晴れ)
私達夫婦2人のパーティー

梅雨の末期でなかなか登れる山がない中ここだけが晴れていたためやってきた。最高の天気に恵まれ鳥海山を堪能した。しかし里から見るたおやかな山と異なりとても厳しい山でした。
 4時05分:鉾立登山口→5時38分:賽の河原→6時19分:御浜小屋(10分休憩)→7時49分:七五三掛→10時20分:外輪山からの下降点→11時2分:新山山頂→11時35分:神社(15分休憩)→13時28分:五三掛→14時37分:御浜小屋→16時30分:鉾立登山口
7月29日
18時55分
鉾立登山口駐車場
標高1160m
秋田県にかほ市

山形との県境にある。
19時05分
立登山口駐車場
19時07分
鉾立登山口駐車場
7月30日

4時05分

鉾立登山口を出発

8分ほど登ると鉾立展望台がある。
4時45分
象潟コースの緩やかな尾根渡りを登る。
5時00分

イワカガミの群落
5時22分

雪渓の残る水場
 5時37分
5時38分

賽の河原
周りに池塘もある
6時18分
御浜の鐘
6時19分

御浜小屋

今年はコロナの影響で営業はしておらずトイレも閉鎖されていた。

ここで15分休憩し朝食
6時25分

ハクサンシャジン
6時49分

鳥海湖が眼下に見える
6時56分
扇子森(1756m)
御田ヶ原

山頂へ3.4km
御浜へ0.4km
7時03分

整備された石畳を下ると分岐がありそこから八丁坂を登り返す。
 ニッコウキスゲの大群落
7時27分
ハクサンイチゲの咲き乱れる谷を登る。
ハクサンイチゲが谷を覆いつくしていた。
7時49分
七五三掛(しめかけ)
この上に千蛇谷との分岐がある。

千蛇谷へは左に折れて谷に下る。
8時2分
外輪山から眼下に千蛇谷の雪渓と登山ルートが見える。
8時14分

シモツケの咲き乱れる外輪山ルート
8時16分
イワブクロとヨツバシオガマ
8時31分
文殊岳
8時47分
ハクサンシャクナゲの群生地
9時01分
ヨツバシオガマ
9時13分

湯の台口道との分岐

右に折れると薊坂

上が伏拝岳(フクオガミダケ)
9時31分
雲がはれて新山の全容が現れた。
 10時02分
梯子の場所が現れた。
しかし下の梯子は使わず脇を登る。
10時2分
ミヤマリンドウ
10時06分
振り返るとこのような外輪山の稜線を乗り越えてきた。
10時07分
新山と神社
10時18分

正面が七高山

ここから左に下る
 10時20分
この落石の起きやすい外輪山の内壁を慎重に下る。
そして下の雪渓を渡り新山に登り返す。
 10時41分

この急な雪渓を登り向かいの岩場にとりつく。
 10時46分
雪渓を渡りきるとこのような鋭角に割れた大きな岩の積み重なった歩きにくい岩場を登る。

 10時52分
この岩の上が新山の山頂

山頂下が胎内くぐり
 10時55分
胎内くぐり
 11時2分
新山山頂
標高2236m
 ここでも熊野修験 那智山青岸渡寺の秘伝(ひで)と出会えた。
 下山で越えていく大きな岩の割れ目
 11時16分

これが巨大な岩の割れ目
 11時20分
 11時23分
この強大な岩を越えてきた。
 11時26分

とても歩きにくい下山ルート
 11時30分
 11時35分

出羽国一之宮 鳥海山大物忌神社本社
 出羽国一之宮 鳥海山大物忌神社本社

ここで15分昼食をとる
 12時18分
千蛇谷を下る。
 12時57分
 13時14分

この向かいの急坂を上り外輪山に登り七五三掛に向かう。
 13時18分
ミヤマキンバイ
 13時28分
七五三掛からこれから帰る縦走ルートが一望できる。
 13時55分
正面が扇子森
 14時30分
鳥海湖
 14時37分

御浜小屋
さすがに疲れてここで10分間休憩
 15時17分
賽の河原
 16時22分
振り返ると登った新山が雲の合間に見えた。
 16時30分
鉾立登山口到着

象潟口コースの案内板
七五三掛の分岐から千蛇谷コースのルートタイムは5時間40分と書かれている。

ルートタイムは地図により大きく異なるがこれが一応公式ルートタイム。
【アクセス】

【駐車場】
約150台の駐車場 がある。
ビジターセンターにトイレもある。
2020年7月30日撮影

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