磯間嶽
(363m)
2018年8月16日(曇り)
私達夫婦2人のパーティー
薩摩半島の南さつま市大浦にある磯間嶽は鹿児島では珍しい岩稜の縦走ルートである。磯間嶽をショートで登るのであれば上津貫登山口から20分ほどで登れるが、大浦からは岩稜ルートを一回り4時間ほどで一回り縦走できる。鹿児島では珍しい中級レベルの岩稜ルートで岩場のちゃんとした登りの技術が必要。磯間嶽のとりつきはほぼ垂直であり晴れていたら中級であるが雨になり鎖が濡れたら上級のレベルとなるので注意が必要。低山ではあるが本格的な岩登りが楽しめる南さつま市の名峰である。 何より私の実家のある坊津の山一つ隔てた裏山というのがいい。 |
6時00分:岩稜コース登山→6時12分:登山口→7時17分:325mピーク→8時27分:中岳→9時35分:磯間嶽→10時10分:林道→10時24分:車道 |
6時00分 磯間嶽岩稜コース入口 |
|
6時12分 車道を歩くと岩稜への登山口がある。 |
|
6時18分 さっそく岩場の登りが出てくる。 |
|
6時20分 | |
6時20分 | |
6時27分 大坊主岩 |
|
6時27分 大坊主岩の裏に大きな岩が遮りロープがついている。しかしこの右側を巻く道がついている。 |
|
6時30分 上の岩の右わきを巻くように進む。そして岩の脇の灌木帯を登る。 |
|
6時34分 | |
6時35分 小坊主岩 この岩の右脇を進む。 |
|
6時40分 オットセイ岩 |
|
6時44分 | |
7時17分 325mピーク |
|
7時33分 暫く下り 林道跡出会い部出る。 ここからまた樹林帯を登り返す。 標高300m |
|
4時41分 この縦走で見つけた唯一の花 |
|
7時50分 |
|
7時55分 | |
8時00分 | |
8時00分 上の岩の左側を下り巻く |
|
8時1分 この岩の割れ間を登る。 |
|
8時3分 | |
8時3分 左下に磯間嶽 右上に中岳 ここで朝食を摂る。 |
|
8時18分 | |
8時27分 中岳 標高394.5m 展望はない。 珍しい四等三角点 |
|
8時33分 大きな岩の左側に下る。ロープもついた長い岩場 |
|
8時37分 登り返して岩の稜線にでる。 雨が降ってきた。 |
|
8時49分 第11岩場の左側を巻く。 |
|
9時2分 岩場の右の樹林帯を暫く下り登り返す。 |
|
9時3分 | |
9時13分 | |
9時17分 | |
9時20分 磯間嶽の脇には有名な人形岩があるが樹林の中に人の頭のような奇岩がある。 |
|
9時28分 最初の取り付きが3mhど垂直の岩。鎖に頼るよりしっかりしたステップと手掛かりがあるためそれを使ったほうが登りやすい。 |
|
9時30分 | |
9時41分 | |
9時42分 最後の登り。 |
|
9時34分 磯間嶽 標高363m |
|
9時35分 山頂からは大浦の町が望める。 |
|
縦走してきた稜線を振り返る | |
9時43分 下山後大浦方面に急な斜面を下る。 約30分で林道に出る。 |
|
10時10分に林道に出て 10時24分に車道に出る。 ここから車のある登山口まで500m歩く。 |
【アクセス】 県道272号線を大浦方面から坊津久志に向かう途中の渡瀬橋から400m程のところに岩稜ルート登山口の看板がある。 【駐車場】。 車道と林道との分岐の角に2台ほどの駐車スペースがある。車道も広く通りも少ないため路肩にも駐車できる。 【温泉】 吹上浜海浜公園近くの「海浜温泉ゆうらく」がある。 【その他】 |