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三壁山、エビ山
 (1974m)
2015年10月31日(晴れ)
私達夫婦2人のパーティー

 野反湖は群馬・長野・新潟3県の県境に位置し、周囲を2,000級の山々に囲まれ、湖面標高1,513m水深25m、周囲12kmのダム湖。
初夏から初秋にかけての湖岸は、シラネアオイ、ノゾリキスゲ、レンゲツツジ、ヤナギラン、コマクサなど、300種類以上の高山植物が咲き乱れる。
二百名山の白砂山を始め湖の周りに手ごろな山がありハイキングに最高のエリア。
今回はキャンプ場から三壁山、高沢山、エビ山を一回りする展望のいい周回ルートである。
【ルートタイム】
7時15分:野反湖第一キャンプ場登山口→7時43分:宮次郎清水→8時36分:三壁山→(食事20分)→9時29分:カモシカ平・大高山分岐→9時37分:高沢山→10時20分:エビ(恵比)山→10時40分:エビの見晴らし→11時10分:第二野営場(5分休憩)→11時32分:登山口駐車場
6時27分
野反湖
6時27分
野反湖
7時5分
標高1530m
野反湖キャンプ場
正面の小さな小屋が警察官詰め所
奥の尾根を登る。
7時15分
バンガローエリア上の登山口
7時15分
私達はエビ山まで行きそこからこの登山口まで戻ってくる。
湖の南側の富士見峠展望台まで約7.8q
 7時28分
振り返ると霞がはれかけた野反湖
7時35分
きれいに刈られた笹の急な上りが続く。
7時43分
宮次郎清水
登山口へ0.7q
三壁山へ1.2q
8時2分
野反湖が一望できる。
8時11分
樹林帯に入る。急な上りが続く。
8時20分
傾斜が緩み正面の樹林帯が山頂
8時35分

三壁山の山頂は樹林帯で展望はない。
三壁山
標高1974m
8時36分
百名山尾「苗場山」が望める。
途中からも展望できる場所があった。
白砂山
二百名山
8時38分
この先の展望のいい場所で朝食(20分)
9時6分
急な下りがしばらく続く
9時7分
これから下る長い笹の尾根
 9時10分
ここに高沢尾根に標注がある
高沢山へ0.8q
三壁山へ0.6q
9時22分
草津白根山と横手山
右下がカモシカ平の笹の道
 縦走路の西側の山は樹林が遮り展望がな、展望が開けて白く凍りついた木木が美しい。
9時29分
カモシカ平・大高山への分岐
大沢山へは0.1q
あと少しで山頂。
9時37分
高沢山
標高1903m
樹林の中で展望はない。
エビ山へ1.4q
三壁山へ1.4q
 この山行は地図読みのトレーニング。
方向をとり、磁北線に合わせ、コンパスに方角を記憶させる。
10時5分
樹林と笹の登山道が続く。
樹林が切れると大展望が楽しめる。
10時9分
向かいの平坦な山がエビ山
10時12分
カラマツの紅葉も盛りを過ぎていた。
10時14分
草津白根山と右が横手山
10時14分
浅間山と手前の草津の温泉街
10時20分
エビ山 漢字では恵比山
近くに弁天山等があり七福神に由来するらしい。
標高1744m
とても広いエビ山の山頂
この登山道はこの男性方が草を払って整備してくれている。
10時33分
エビの見晴らしへの縦走路
少し登ってそしてひたすら下る。
10時42分
野反湖がとても美しい。
 10時43分
野反湖のコバルト色が美しい。
 11時00分
ダケカンバと笹の登山道が続く。
この先が笹平。
 11時6分
笹平
この下が第二野営場
 11時11分
野営場
湖畔を一周コースがある。
 11時13分
野営場
 野反線歩道
 の反り小、八間山、弁天山湖畔周遊案内
 11時26分
向かいに出発した野営場が見える。
 11時27分
入り江にかかった橋を渡ると近道
 11時32分
この上が駐車場。
 12時5分
富士見峠展望台から野反湖
【アクセス】
国道353号線 長野原町JR草津口駅から約30q
関越道渋川伊香保ICから47q
【駐車場】
北岸のキャンプ場に駐車場有(無料)。
【トイレ】
キャンプ場が利用できるときはトイレはある。
【温泉】
六合地区温泉が多数あり。
【その他】
日本原風景のある六合地区には野反湖以外にも芳ヶ原湿原群やチャツボゴケ公園、世立八滝(よだてはちたき)遊歩道など楽しめる場所があります。
【近くに道の駅】
道の駅六合・道の駅八ツ場
2015年10月31日撮影

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