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乾徳山
(けんとくさん)

 (2031m)
2014年10月12日(曇り時々晴れ)
私達夫婦2人のパーティー

山梨県山梨市奥秩父の前衛として、最初は里山そしてカヤトの草原そして山頂は累々たる巨岩の山頂を持つ特徴的な山である。山頂から360度のパノラマを堪能できる。
日本200名山の一座。
元徳2年(1330)、塩山の恵林寺を開山した夢窓国師が一夏座禅を組んで修行した山と言われ恵林寺の乾(いぬい:北西の意味)方角にあり、徳和村にあるので乾徳山と呼ばれるという。
恵林寺は武田家の菩提寺で信玄の墓もあり、武田家滅亡の時、織田軍に焼き討ちに合い僧快川紹喜が燃え盛る三門の上で「安禅必ずしも山水を須いず、心頭を滅却すれば火も自ら涼し」と渇して焼け死んだといわれる山梨の名刹である。
8時5分:徳和⇒8時28分:登山口⇒9時1分:銀晶水⇒9時52分:錦晶水⇒10時6分:国師ヶ平⇒10時38分:月見岩⇒10時51分:扇平⇒12時00分:山頂(着)⇒12時54分:山頂(発)⇒13時7分:分岐⇒15時21分:国師ヶ原(15分休憩)⇒14時52分:富士山展望スポット⇒15時1分:月見岩分岐⇒15時28分:道満山⇒15時59分:徳和峠⇒16時3分:登山口⇒16時15分:徳和駐車場
8時5分
徳和集落の駐車場を出発
8時8分
乾徳山前宮神社

8時28分
登山口
標高988m
8時37分
とても整備された登山道
9時1分
銀晶水
 9時21分
上り易い登山道が続く
9時31分
岩のゴロゴロした場所になる
9時52分
錦晶水
10時3分
立派な牡鹿が現れ並走してくれた。
10時6分
国師ヶ原
標高1670m
左側に国師ヒュッテ
左の折れると大平高原と
10時17分
昔建物があったと思われる場所
10時35分
カヤトの原に一本の木が生えている。
10時38分
月見岩
ここから富士山が見え始まる。
10時51分
扇平
標高:1850m
101時6分
樹林帯の中のゴロゴロした大きな岩を登る
11時20分
髭剃り岩
岩が真っ二つに割れている。
11時21分
髭剃り岩から富士山
11時25分
この岩場の後ろは絶壁である。
11時26分
岩の割れ目を抜ける
11時26分
岩の割れ目を一旦下る。
11時28分
そして最初の鎖場
ここはスタンスもしっかりしていて上り易い。
11時30分
次の岩壁はスタンスが滑り易く鎖を頼りに登る。
11時32分
上の写真の上部。最後は鎖を頼りに攀じ登る。
11時34分
さらに大きな岩の割れ間を抜けて登る。
11時46分
この右側に迂回路の梯子がある。
11時55分
山頂直下の鎖場はつるつる岩場
12時00分
乾徳山山頂
標高2,031m
12時42分
岩だらけの比較的広い山頂であるがとても座りにくい。
12時43分
南アルプスの全山が展望できる。
12時54分
下山の開始は梯子から始まる。
次に鎖がある。
12時57分
黒金山(標高2231.6m)方面
 13時4分
隣の岩場から振り返る乾徳山の全景
 13時7分
黒金岳との分岐
左に下る。
 13時24分
しばらく急な下りが続く。
分岐から標高1920m程きゅな下りが続きしばらく斜めにおりてさらに1780m程までさらに下りそこから斜めに下っていく。
 14時5分
標高1680m辺りから国師が原に向かって巻くように下る。
 14時21分
国師ヒュッテは工事中
標高1670m
ここで15分休憩
 14時44分
山頂で一緒になった若者の集団
この中に今年から百名山を始めたご夫婦がおられた。怪我無く山を楽しんでください。
 14時52分
関東の富士山百景
富士山の見える町作り
地点名みとみからの富士山
 15時1分
月見岩との分岐
ジグザグした車道の脇に立っている。
 15時4分
徳和への分岐
この標識の脇を下る。
 15時16分
下山道を下ると車道の脇の道をさら道満山に南に向かって下る。
 15時21分
この登山道は水平な登山道が多く歩きやすい。
 15時28分
道満山
標高:1,314m
これから急な下りが始まる。
 15時59分
徳和峠
きゅな杉やヒノキの林を下るとこの峠に至る。
そして右に折れて徳和の集落を目指す。
 16時3分
登山口到着
登山道の終点はこの車道に出る。
 16時4分
車道から徳和の集落を望む。
 16時15分
徳和公園前の駐車場
30台ほど無料で駐車できる。
【アクセス】
中央高速勝沼ICから約21q
【駐車場】
約30台ほど 無料。
2014年10月19日撮影

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