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蓼科山
 (2530m)
2014年10月4日(曇り時々晴れ)
私達夫婦2人と息子の3名のパーティー

夫婦で登る日本百名山達成後久しぶりの2人そろっての登山は台風も迫っているためお手軽に蓼科山。前回は雪の中登ったため今回は紅葉のこの時期にチャレンジ。蓼科山は沢山の登山者でにぎわっていました。
【ルートタイム】
9時8分:七合目鳥居登山口⇒9時30分:馬返し⇒9時55分:天狗の路地⇒10時45分:将軍平(着)⇒10時35分:将軍平(発)⇒11時6分:蓼科山山頂(着)⇒12時5分:蓼科山山頂(発)⇒12時30分:将軍平(着)⇒13時00分:将軍平(発)⇒14時00分:登山口到着
9時8分
七合目一の鳥居
標高1905m程
9月13日に熊野目撃情報があるとの注意看板があった。
100台の広い駐車場とトイレがある。
9時10分
カラマツと紅葉な緩やかな登山道から始める。
9時30分
ここが馬返しか?
標高:1965m
ここまで特に急な場所はなく歩きやすい上りである。
9時44分
9時55分
天狗の路地分岐点
標高:2180m
これを左に登ると山頂

この天狗の路地は中腹の展望台で岩場が広がっている。。残念ながら雲の中。
10時01分
急な上りが続く。まだ序の口ですが。
10時08分
ザンゲ坂と呼ばれるガレていてとても急な上りが続く。
10時12分
ザンゲ坂の上部から振り返ると木々の間に北アルプスの槍ヶ岳や穂高、鹿島槍ヶ岳が望める。
10時45分
将軍平
標高:2350m
蓼科山荘
小屋の人達がこのシーズン最高の人の入りと話していた。
将軍平の南西方面が蓼科山山頂

10時32分登頂開始
10時35分
この先から急な大きな岩の登りになる。
それも直登する。
10時42分
鎖場
特に鎖に頼らずとも登れます。
10時54分
20分ほど直登すると森林限界を超える。そこに立つ竹の棒のルートマーク。
苦しいのもここまで。ここから左の折れて巻くように山頂を目指す。
あと5分ほどで山頂。
10時58分
眼下に将軍平
ここを真っ直ぐに登ってきた。
小屋の背後が前掛山(2353m)来年はこの山を越えて南八ヶ岳まで3日ほどかけて縦走したい。
11時1分
ここから巻くように山頂を目指す。
11時4分
蓼科山頂ヒュッテ
10時06分
蓼科山山頂
標高:2530m
蓼科山山頂はゴツゴツした岩にとても広い山頂
左脇が最高点
八ヶ岳方面

来年はあそこまで縦走する。
北アルプスの穂高から大キレット、槍ヶ岳が雲海の上に望めた。
御嶽山が煙を吹いているのが見えた。
ご冥福をお祈りいたします。
この山頂にいた皆が最初にこの山を同定してしたが、登山愛好者として皆同じ思いだったと思う。
12時05分
山頂から下山を開始
前方の雲海の彼方に後立山の鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山が見えていた。
12時26分
鎖場あたりの急坂
12時30分
将軍平の蓼科山荘に到着すると「ウソ」(オス)が迎えてくれた。亀戸天神のウソ替えの神事などで知られるスズメより少し大きな鳥である。
枝に移り足を交互に上げながら「フィー フィー」と口笛を吹くように囀っていた。交互に足をあげるところから「琴弾鳥」と呼ばれるということ。
オスが姿を消すとウソの幼鳥が現れた。全く人を恐れない。
 13時01分
ザンゲ坂で歩荷を見かけました。
彼らの頑張りで快適な山小屋が維持されています。お疲れ様です。
14時00分
7合目
一の鳥居到着
ご覧のとおり深い霧の中でした。要するに雲海の中ということでしょうか。
約1時間で下山。
【アクセス】
七合目一の鳥居 登山口
白樺高原スキー場前から約6.7q
【駐車場】登山口にかなり広い駐車場がある。
【トイレ】
登山地ののそばにトイレがある。
2014年10月4日撮影

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