夫婦で登る日本百名山へ戻る                                    

安達太良山
 (1699.9m)
2013年11月9日(快晴)
私達夫婦と息子三人のパーティー

9時52分: ゴンドラ山頂駅⇒10時25分:仙女平分岐⇒10時13分:山頂⇒11時20分:下山開始⇒11時41分:牛の首⇒11時55分:峰の辻⇒12時23分:くろがね小屋⇒12時57分:くろがね小屋(発)⇒13時22分:勢至平分岐⇒14時13分:鳥川橋⇒14時44分:登山口
9時32分
奥岳・山麓駅
あだたらエクスプレス(1505.m、391.05メートル)
片道900円
JAF会員は800円でした。
8時30分始発でした。
あだたら高原スキー場。会津に住んでいた時に息子達が朝日杯スキー大会に参加し長男がテレビで中継された思い出の場所。
9時52分

ゴンドラ山頂駅
標高1,350m
 展望スペース「カフェビフロスト」の裏から登山口が始まる。この上が薬師岳
9時57分
五葉松平の木道
10時25分
仙女平分岐
標高1475m辺り。
 仙女平・安達太良温泉表登山口との分岐
 10時45分
このルートの中で比較的急なのはこの区間だけ。
10時53分
山頂まで0.6km

薬師岳まで1.8km
11時02分
凍てついた山頂下の岩の脇に一輪リンドウが生えていた。
11時04分
安達太良山の山頂は「乳首」と呼ばれる。
安達太良山山頂

山頂はなだらかですが、小岩峰が突き出ており、その形が乳首山という別名の由来となっている。
11時10分
山頂まではかなりきつい岩場を登る
11時12分
急な鎖場もある。
11時17分
標高1700m
祠と紀元二千六百年記念(昭和十五年八月)と書かれた八紘一宇の大きな石碑。
「八紘一宇」は戦前の思想で色々と物議をかもしますが「全世界は一つの家」というような意味である。
11時16分
エビの尻尾が出来ている。
安達太良連峰、さらに磐梯山や吾妻、飯豊連峰など360度のパノラマが広がる。
東側の薬師山のゴンドラ駅
11時16分
西側には船明神山とその先に磐梯山
11時18分
北側は箕輪岳(1718.8m)への稜線
峰の辻への下りの登山道が見える。
11時19分

北西には10月の登った飯豊山がすっかり雪山
11時23分
乳首岩の北側から下山したらとても急な滑りやすい岩場であった。
鉄の梯子がかかっている。
11時26分
下山してきた切り立ったたチムニー
11時26分
北に延びる稜線は赤茶けた粘土質。
11時30分
振り返ると安達太良山山頂乳首は真っ白のエビの尻尾に覆われていた。
11時30分
下のハイ松もエビの尻尾で真っ白。
 11時30分
赤茶けた稜線
粘土質で泥だらけになった。
11時32分
大きく成長したエビの尻尾

空気中の水蒸気や霧が気温の低い強風の時に風上に向かって成長て行く。
11時32分
ハイ松はまっ白いエビの尻尾
11時35分
沼ノ平とその先に裏磐梯
深さ150m、直径1kmあまりもある爆裂火口跡
1997年9月15日、ここで火山ガスによって4名の女性登山者が亡くなるという事故があった。
現在、沼ノ平ルートは入山が規制されている。
 11時39分
一面真っ白な安達太良の稜線
 11時41分
牛の背その先の馬の背は赤茶けた粘土質の稜線。
 11時41分
牛の背の分岐

 11時52分
振り返ると矢筈森(標高:1673m)
 11時56分
峰の辻
正面は篭山(標高1548m)
ここで勢至平へのルートとくろがね小屋ルートとの分岐
 12時04分
 12時06分
正面に福島の市街地
中央に信夫山(しのぶやま)がある。
信夫山(しのぶやま)というと百人一首に「陸奥(みちのく)の しのぶもぢずり 誰(たれ)ゆゑに   乱れそめにし われならなくに」を思い浮かべますね。百人一首で一番北の歌といわれる。
 12時12分
このすぐ下がころがね小屋。
 12時23分
くろがね小屋
小屋のすぐ裏が岳温泉の源泉地で、小屋にも温泉が引かれている。
TEL:090-8780-0302
 12時52分
登山道は軽の4WDが通れる道になっている。
 くろがね小屋の裏は岳温泉の源泉である。
 12時55分
ダケカンバの下山道
 13時05分
登山道の脇は岳温泉への温泉のも道でもある。
 13時09分
金明水
 13時22分
勢至平分岐
峰の辻からの合流点
安達太良山へ2.9q
くろがね小屋へ1.3km
登山口へ2.7q
 13時23分
勢至平
 13時42分
馬車道(車道)と旧道が交差しながら下る。
旧道はとても滑り易い。
 14時14分
鳥川橋
この下があだたら渓谷自然遊歩道。
 14時34分
魚止めの滝

全長約1キロメートルで、所要時間1時間程度の自然探勝路で、途中には豊富な水量と変化に富んだ地形による二階滝・魚止滝・昇竜滝っがる。
 14時44分
登山口・遊歩道の入口には「あれが安達太良山、あれが阿武隈川  光太郎」の碑が建ている。

写真の上にポインターを置いていください。
 14時44分
スキー場の脇が登山道になっている。
【アクセス】
二本松I.Cより20分 
【駐車場】
駐車台数 1,500台
【ゴンドラ】
午前8時30分〜午後4時30分(片道約6〜10分)
【温泉】
くろがね小屋 立ち寄温泉有り。
2013年11月9日撮影

HOMER’S玉手箱 麹町ウぉーカー(麹町遊歩人) 会津見て歩記 甲府勤番風流日誌 伊奈町見聞記 鹿児島県南さつま市坊津町 Good Journey(よい旅を!)