登山、トレッキングレポート                                     

鳥首峠・有間山・蕨山
(953m)             (1163m)          (1044m) 
2013年6月6日(曇り)
私達夫婦の2名のパーティー

 埼玉の低山の魅力に取りつかれて,今回は少し高いそして時間もかかる飯能の名栗から蕨山から有間ダムの下のわらさびの湯までの縦走を目指した。ところが、名郷のバス停を出て蕨山に向かう道を間違えて鳥首峠に向かってしまい、5時間の山行予定を2時間加えた7時間の縦走に変更。ところがこれが大正解。蕨山ルートでは絶対に経験できない鳥首峠から有間山までの間、山の西側が伐採された稜線の展望を楽しむことができた。それに出会う登山者も少ない静かなお勧めのルートである。
【コースタイム】
9時01分:名郷(発):⇒945分:鉱業所⇒109時04分:白石部落跡⇒10時52分:鳥首峠:⇒10時4分:滝ノ入頭⇒:ヤシンタイノ頭⇒1030分:有間山⇒12時4分:蕨山最高点⇒12時08分:名郷との分岐点⇒1213分:蕨山(着)⇒14時15分:蕨山(発)⇒14時34分:藤棚山⇒15時09分:大ヨケノ頭⇒15時34分:中坂道⇒16時03分:金比羅神社跡⇒16時14分:鳥居⇒16時45分わらさびの湯駐車場(着)
9時01分
名郷バス停前の橋を割らる。

この右側がバス停
左側にトイレがある。
蕨山への登山道はトイレの少し下流の蕨入橋を渡る。
9時42分
林道の終点
JFEミネラルの鉱業所

途中、大鳩園と白岩渓流園というキャンプ場がある。
これらのキャンプ場は子供を遊ばせるにはとてもいいキャンプ場のようである。
9時48分
トロッコが地下に入っていく線路とその前に祠が祀ってある。
10時03分
白石集落跡の廃屋
 10時4分
頭上の白岩が望める。
 10時11分
沢沿いに溶けられた登山道はとても歩きやすい。
この左下が地図にある水場。
10時13分
水場から鳥首峠までは約40分。
10時53分
鳥首峠
 10時59分
鉄塔
 10時59分
石灰石採石所
 11時05分
急な上り。途中ロープもついており滑りやすく登りにくい
 11時21分
ここから山の西側の斜面の木が伐採されており展望が開ける。そしてヤシンタイノ頭まで稜線上の展望のいい縦走路が続く。
 11時44分
滝ノ入頭からこれから向かう登山道。この切り払われた山の稜線を歩く。
11時54分
しょうじくぼの頭
12時05分
しょうじくぼの頭から下りこれから樹林帯を有間山へ登り返す。
12時23分
有間山(小橋小屋の頭)
この一帯有間山と呼ばれその最高点である。

これを左に下ると蕨山

直進すると有間山稜を仁田山、棒の折、蕎麦粒山へ。
12時33分
とても急な下りが始まる。
12時46分
林道の終点
左側に立派な東屋がある。
12時56分
蕨山へはヒノキの生えた平坦で歩きやすい登山道。
13時10分
蕨山の山頂じゃ広くベンチもある。展望が開けていたが曇っており紹介できる写真は取れなかった。ただ奥多摩の御岳山と大岳山はうっすらと見えていた。

右側が有間山方面
左に下ると
今日のランチはホットサンド
パンにいろんな具をはさんで美味しいホットサンドができました。サンドイッチも暖かいと美味しさが引き立つ。

写真にポインターを置いてみてください。
藤棚山
展望はないが、ベンチもあり木々の日陰の休憩するにはいい場所である。
14時46分
見事なヒノキの林を下る。
15時09分
大ヨケノ頭
771m
15時11分
車道の上の登山道には木製の柵が付けられている。
15時20分
林道を渡って先の尾根に取りつく。
15時43分
右側には所々で展望が開ける場所がある。
 15時57分
秋葉大権現
山人の山火事除けの神様
16時03分
金比羅神社奥の院跡
2000年(平成12年)に消失したとのことで周りの木々には強い火で焼かれた立木の焦げ跡が残っている。
金比羅山(659.6m)はここから西北西に約500m離れたにある。
山の山頂は通らずに南側の巻道が付けられていた。
 16時20分
金比羅神社からの下りはこのルートで初めてのゴロゴロした歩きにくい普通の登山道になる。
 16時43分
神社を過ぎると正面に墓が見えてくる。
 16時44分
墓に出ると正面はバス停
 16時25分
わらさびの湯の手前の産直品販売所の駐車場
【アクセス】
圏央道 日高狭山ICからわらさびの湯へ26km 45分
さわらび湯のバス停から名郷へ 国際航業バスで約10分 
 

2013年6月8日撮影 

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