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堂平山から定峯峠   
 (876m)     
2012年5月26日(快晴)
私達夫婦2名のパーティー

5月の外秩父七峰縦走ハイキング大会に参加を予定していたが、管理者は所用で不参加となりMrs.Heartが単独で参加し、雨の中、小川町から官の山から笠山まで縦走し、タイムアウトで白石車庫絵を下山した(約16q)。下山した白石地区は桜にもも等、花々が一斉に開花しまるで桃源郷だったとのこと。そこで続きを楽しむために、白石から笠峠に登り堂平から定峰峠へ縦走してみた。家から近くにこんなに楽しい縦走路があるのを発見して、とてもうれしくなった。

【ルートタイム】
白石車庫(発):10時16分→キャンプ場:10時20分→林道分岐:10時28分→登山口:10時40分→車道横断:10時55分→笠峠:11時10分→スカイパーク:11時35分→堂平山):11時40分(30分休憩)→剣ヶ峰:12時40分→白石峠:12時52分→定峰峠:13時52分(5分滞在)→白石車庫:14時35分→

10時13分 白石地区の公衆トイレ
1台分しか駐車スペースはない。
白石バス駐車場が笠峠、堂平山への登り口である。
正面の山が堂平山
10時16分
10時20分 途中、白石キャンプ場の入口がある。
車道が2つに分かれる。
これを左に進むと登山口に出る。
10時28分
10時40分 この掲示板の脇から笠峠への登山口が始まる。
杉の植えられた緩やかな登山道を登る。 10時45分
10時55分 途中で車道を渡る。
最後、少し急な上りになるがその先に笠峠の縦走路と合流する。そのすぐわきが車道となり、それを渡ると堂平山への登山口となる。 11時11分
11時28分 堂平山への登山道はと緩やかで新緑の明るいとても気持ちのいい登りである。
 木々が切れると突然堂平山の「スカイパーク」と呼ばれる場所に出る。  11時35分
11時40分   1962年に東京天文台(現国立天文台)の堂平観測所が設置されたが、2000年に閉鎖。 その後しばらく観測施設は利用されていなかったが、2005年より、ときがわ町星と緑の創造センターとして開所。
直下のキャンプ場、林業体験施設と合わせて教育学習・体験交流施設として利用されている。(左下の写真)

下の写真は正丸峠方向
 11時42分
 堂平山山頂(標高876m)
ここから白石峠、定峰峠へ向かう。
 12時18分
 12時33分.  剣ヶ峰山への登り口

堂平山からは一度車道を歩く。
 剣ヶ峰への上りは木の階段が続く。
剣ヶ峰とはいうものの険しくはなく山頂にはアンテナが建っている。
 12時35分
 12時42分 剣ヶ峰山から一度下ると林道を渡りサイド登り返す。
そして白石峠へ。
12時52分 

白石峠
 12時55分  白石峠から長い木の階段を上る。
175から6段ほどある。
 展望のいい緩やかな尾根道を楽しく歩く。
稜線の木々を越えてくる風がとても気持ちがよかった。
 13時07分
13時21分 カラスアゲハの雄
雌は赤い斑点の部分が燈色斑

今年も、堂平山でアサギマダラも目にすることができた。
定峰峠への下りは急な場所でステンレスの手すりがあります。 13時40分
13時46分 
 笠山(837m)この稜線ではとてもとても目立つ山である。    笠峠と右側に堂平山
 定峰峠
右下の売店が右の写真の赤い屋根。トイレもある。
しかしバイクの音のとてもうるさい場所でとてもゆっくりできる場所ではなかった。
何とかならないでしょうか。
 13時52分
14時04分 峠から100m程白石側に進むとそこから右下に下る登山道がついている。
まっすぐに下っていく。
何回か車道を越えて人家が見えてきたらそこが最後の車道。ここから右に車道を下っていく。 14時27分
 14時29分  カーブにうどん屋さんがあって沢山の人がいた。
 白石のバス停
14時37分 
【アクセス】
関越道 嵐山小川ICから約21q
県道11号線東秩父村落合から約6q
小川町から白石車庫行きバス便が1時間に1本程ある。
【駐車場】 
ほとんどありません。
【トイレ】
堂平山、定峰峠にトイレがある。
【水場】 
登山道に水場らしい水場はない。
2012年5月26
日撮影 XP150

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