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伊豆ヶ岳
 (851m)
2010年10月11日(快晴)
私達夫婦のパーティー

平成22年10月の三連休、黒部峡谷下の廊下縦走の予定が前半天気が悪いためやむなく中止。すると連休最終日は快晴になったため、近くの伊豆ヶ岳にハイキング。10時ごろに行ってみようという話になり、1時に到着して往復約2時間のハイキングでした。子供たちが幼稚園の頃よく連れて登った男坂ですが、登山を始めて登ってみるとなかなか大変な岩場でした。子供たちがよく上ったなと関心することしきりでした。
【ルートタイム】
1時00分:正丸峠分⇒1時36分:五輪山⇒13時38分:男坂女坂分岐⇒13時48分:男坂の終点の岩⇒13時58分:伊豆ヶ岳山頂(着)⇒14時20分:伊豆ヶ岳(発)⇒15時05分:正丸峠
1時00分
正丸峠奥村茶屋
この小屋の裏に伊豆が岳の登山口がある。
少し尾根に登るとそれから先はなだらかな尾根筋を進む。
13時01分
正丸峠から正面に新宿副都心など東京が一望できる。
正丸峠への杉の尾根道。
多少にアップダウンはあるもののほぼ水平な登山道である。
13時30分
水平な登山道に急な木の階段が出てきたらその上が五輪山。
13時36分
伊豆ヶ岳の手前の小ピークは五輪山と呼ばれる。
広い山頂でベンチが置かれているが高い木々で展望はない。
この小ピークを少し下ると男坂と女坂の分岐
13時37分
五輪山から下ると正面に男坂と女坂の分岐が現れる。
右に曲がると女坂。
分岐点には「落石危険 クサリ場中央付近では落石が発生しやすい状況で非常に危険です。通行により事故を招く恐れがありますので、女坂をご利用ください。」と書かれロープが張られている。
13時39分
男坂の取り付き。
大きな岩に数本の長い鎖が付けられている。

前に登った時に中高年の登山者のチームが夏の北アルプス登山の練習と言って何度も上り下りしていました。
13時42分
逆スラブの大きな岩に二本の鎖が付けられた下部から中央部あたり。
13時43分
男坂の中央より下は、かなりの部分鎖に頼らないと登りにくい。
13時45分
上部に行くと3本の鎖が縦横につけられている。
13時46分
上部になると両脇の木々も迫ってきて中央部の鎖を使うより脇の木の根などを使いながら登る方が安定する。
しかし高度感はかなりのもの・
13時48分
クサリ場ぼ最上部の大きな岩の下に出る。
ここから尾根上の大きな岩を越えていく。
13時54分
展望のいい岩場に登る。
13時56分
中央の標識は新しい下山道の案内。
この岩場に立ち入りを制限している。
旧女坂は崩落しとり、この右側に新しい下り坂が付けれれていた。
この上が山頂。
13時57分
山頂は東西にに長い尾根で展望はそれほどよくないが休憩するには最高の場所
13時58分
伊豆ヶ岳山頂
標高:851m
約1時間弱のハイキングでした。
山頂の岩場から東方向に展望が開け東京が一望できる。
【アクセス】
国道299号線正丸峠トンネル入り口そばから約4.4q
【駐車場】
茶屋の駐車場と車道の脇に数台停められる。
【水場】無し
【避難小屋】無し。
2010年10月11日撮影 CANONG10

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