2005.4.21憲政記念館前庭（普賢象）

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憲政記念館前庭にある財団法人日本さくらの会が昭和54年4月7日に植樹した第14回さくら祭り中央大会記念樹「普賢象」。このさくらは　昭和46年の第6回大会にも植樹されており憲政記念館のレストランの前に植えられている。
「普賢象」は、花の中心部にある二枚の緑色の葉（雌しべが葉化したもの）が外側に曲がり、普賢菩薩の乗っているゾウの鼻に似ていることから、この名がつけられたという。花は大形の美しい八重咲き、色は淡紅で、のちに白ぽくなります。柄が長く花が垂れる上品な桜。室町時代から知られている、最も古い里桜の代表的な品種。