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海岸寺の百体観音

海岸寺の百体観音

観音は衆生(しゅうじょう)の救済に専念する菩薩で、人々の祈り(音)をみ(観)て「慈悲」と「現世利益」をほどこすとされ、多くの信仰をあつめました。

海岸寺の百体観音のうち代表的な観音は、

聖観音(しょうかんのん)主に立像で頭髪を結い上げ、左手で蓮茎(れんけい)を持つ

十一面観音(じゅういちめんかんのん)

     頭頂部に複数の顔、蓮茎(れんけい)が蓮をさした水瓶(すいびょう)を持つ

千手観音(せんじゅかんのん)複数の手に多くの法具を持つ

馬頭観音(ばとうかんのん) 怒った顔で頭頂部に馬頭を持つ。


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