戻る  会津見て歩記

会津見て歩記Photo版6
「護法山示現寺」 

護法山示現寺は平安初期、空海が真言宗の寺として建立。奥州各地に三十七ケ寺の末寺を有する総本山で1200年もの歴史を誇る名刹。この寺、示現寺は、平安初期、僧空海が建立した五峰山慈眼寺と称する真言宗の寺であったが、長い間荒れ果てていた。今から600年前、栃木県那須の殺生石を鎮めたことで知られる源翁禅師が曹洞宗を広め、その後、護法山示現寺として再興されたと伝えられる。
温泉街の一番奥にあるこの寺。総門を入り階段を上ると、深い立ち木の中にある雪を頂た大きな本堂の屋根が輝き、歴史の深い東北の古刹の風情があった。どういうわけかこの寺はいつも雪の中で4回とも雪の中で訪れている。
本堂の左奥に我が国の福祉活動の先駆者「瓜生岩子」の像がある。会津見て歩記参照    福島県耶麻郡熱塩加納村熱塩795  地図
示現寺本堂
示現寺の参道
瓜生岩子の像
瓜生岩子の説明

2004年12月25日午前9時30分東山スキースポ少天元台合宿からの帰りに撮影


HOMER’S玉手箱 麹町ウぉーカー(麹町遊歩人) 会津見て歩記 甲府勤番風流日誌 伊奈町見聞記 鹿児島県坊津町