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猿太彦尊

天孫降臨の際に、邇邇芸命(ニニギイノミコト)を神々の住む天上世界である高天原から葦原中国( あしはらのなかつくに:高天原と黄泉の国の間にあるとされる世界、すなわち日本の国土のこと)ご案内しようと、道の途中でお待ちしていた神様です。このことから、この神は道の神、道案内の神、旅人の神とされています。
異形の神は鼻の長さ七咫(ナナアタ=約1.2m)もあり、背の丈は七尺(約2.1m)あまりで身長は七尋(ナナヒロ=約12.6m)近く。しかも、口と尻は明るく光っていて、目は八咫鏡のように円く大きくて真っ赤な酸漿(ホオズキ)のように照り輝いている。
手塚治虫の「火の鳥」等でも大きな鼻を持った天狗のような神として画かれている。
ローソン伊奈学園前店の駐車場脇(詳細) 北部区画整理組合事業 完成記念公園(詳細)
2009年1月30日掲載

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