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小針新宿566の庚申塔

所在地 伊奈町小針新宿566-2
紀年 昭和10年 西暦 1935年
塔身記載 右面   東 くき 南 はらいち
        北足立郡小針村
      創主  田川伊左エ門
      地主  高村甚左エ門
正面   天下泰平
      庚申塔
      国家安全
左面   西 桶川 再世  田川常吉    田川平三郎
             建   高村多左エ門 田川竹次郎
             寄話  田川勝太郎  高村亀三郎
      北 菖蒲  附    木下朋右エ門 高村梅吉
      者人             坂本歌吉
      昭和十年10月吉日 東京寄付者 田川左五郎
備考 小針神社のそばにある昇竜飯店の脇の空き地の角にある。
今回の庚申塔の中で唯一の昭和に作られたもの。江戸時代の庚申塔と異なり「桶川」、「菖蒲」と地名が漢字で彫られている。江戸時代に作られたものは全て平仮名で彫られている。左面の西桶川 再世・・などの表記はそのまま記載している。
昭和10年の庚申塔
左面
2003年10月11日撮影

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