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坊津の昔の遊び

昭和40年だから40年代の坊津の子供たちは冬になるとヒヨドリのワナをかけて獲る遊びをしていました。
そして、今岳ではテンギンと呼ばれる木を打って遊ぶ遊びもありました。
後ろにあるばねになる木から引いてきた紐をこのようにかける。黄色い紐に結ばれた短い棒が下の棒をくぐって引かれる上の棒に引っ掛けて下にある細い枝で引っ掛ける。鳥がこの棒に触れると外れて上の棒が落ちてくる。
後ろにある手ごろな木に結んでバネにする。
これだけあるとワナが作れる。
これがワナのトリガーの部分
テンギン
この木の頭をたたいて浮き上がったのを棒で打って遊ぶ。
テンギンは坊津の久志当たりの呼び名で遊びらしい。
ただこの遊び韓国にもあるらしく韓国ドラマ「太陽を抱く月」の最後から2回目で宮中でこれをや邸る場面が出てくる。「ジャチギ」と呼ばれる遊びらしくルールもほぼ同じである。
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