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久志湾

旧坊津町の役場があった久志の平尾地区辺りからの久志湾の全景。空と海の青さが一番である。正面に見える小島、右手前の宮崎鼻の奥に聳えて立つ今岳山。ここからの夕日は、間違いなく最高の夕日である。見ての通り素晴らしい透明度を誇る坊津の海はスキューバダイビングのポイントである。
正面の小島の沖('湾の中央辺り)が昭和20年1月25日「馬来丸(マレー丸)」が13時50分、アメリカの潜水艦を避けながらこの沖を航行中アメリカ潜水艦の魚雷を被雷し13時53分に沈んだ場所。小島の左奥にある網代鼻や湾の右側の末柏の先にある立目鼻からは約1.3kmほどの場所が沈没地点(詳細)。すぐそばの自然休養村に立派な新しい「馬来丸戦没者慰霊碑」が建っている。
写真右の久志から湾に突き出た宮崎鼻の先端の奥に見える末柏の馬込浜に昔からある「馬来丸戦没者慰霊碑」が建っている。
今回も夕日を写真におさめることができなかったが、次回こそ必ず最高の写真をお届けします。
久志湾(ここからの夕日は最高である)

2006年(平成18年)8月11日 午前11時00分撮影 撮影地
 

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