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富士山
(富士宮口)

2008.9.6日
男3名のパーティー

6時5分:富士宮口五合目登山口(発)→6時20分:六合目→7時6分:新七合目→7時50分:元祖七合目)→8時33分:八合目→9時26分:九合目→10時00分:九合五→10時42:富士宮口山頂(着:10分)→11時11分:剣ヶ峯(着)→14時6分:剣ヶ峯(発)→12時20分:吉田口山頂→12時56分:富士宮口(発)→15時24分:富士宮登山口(着)
6時5分 富士山表口五合目
標高2400m
山頂まで朝日を受けて輝いている。 6時7分
6時20分 六合目(2490m)
雲海莊とおくが宝永山荘
宝永火口への登山口である。
六合目の裏から溶岩の砂礫の登山道が始まる。 6時25分
7時7分 御来光山荘(2782m)
富士宮新七合目
元祖七合目
山口山荘
新七合目の次は八合目ではなく元祖七号目。
海抜3010m 
7時50分
8時34分 八合目(池田館)

下から見るとここが山頂のように見える。
ここからあと2時間かかる。
八合目の裏にある鳥居の脇から上部を望むと溶岩の急な登りが続く。 8時55分
9時26分 萬年雪山荘
表九合目(3250m)
九号五勺(3550m)
胸突山荘は溶岩の岩でできた石室である。
10時6分
10時40分 富士宮ルートの山頂
この鳥居をくぐると山頂に出る。
この上が浅間大社奥宮で祭神は浅間大神(木花之佐久夜毘賣命・このはなさくやひめのみこと)
我が国の最高峰剣ヶ峯(3776m) 11時11分
11時53分 剣ヶ峯から望む火口
ここからお鉢を一回りした。11時56分に出発して吉田口山頂に12時23分そして富士宮口下山口に12時56分であった。
下りは最初岩場であるが途中からザレ地で歩くと砂埃が舞い上がり、歩きにくい。
下りはマスクが必要である。
13時19分
15時24分 下り始めて2時間30分で登山口に着いた。
2人のメンバーは金曜日の夜に東京から富士市まで新幹線でやってきて、駅そばのホテルに泊まっていた。私は家に車を取りに帰り、埼玉から環八を通り用賀から東名にのり愛鷹PAに12時30分につき、車中で仮眠。3時40分に起きて富士駅まで迎えに行き4時20分に合流。そして約1時間走り5時28分に富士宮口5合目に着いた。朝早くでたため最上部の駐車場があいていた。
そこで高度に身体を慣らすため少し休み、その後、登り始めた。
富士宮ルートはほぼ真っ直ぐに登るルートで、途中ザレ場があるが上部に行くととても急な岩場になる。
七合目を過ぎた辺りから登山初心者のメンバーに高度障害が出始め、頭痛と運動の力の低減が見られた。そして山頂に出たときには視界も少し狭くなったという。
下山を始め七合目あたりにくるとそれらの症状は消えていた。
会社の山の会の会長が日本百名山58座目であり天気にも恵まれ楽しい登山ができた。
私にとっては初めてのとき高度障害で頭痛がして運動量が落ちたのであるが、今回は高度障害が全くで出ず、運動量も落ちなかった。この夏北アルプスを縦走して心肺機能が向上したためであろうか。少し自信をつけた2回目の富士登山であった。
2008年9月6日撮影

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