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尾瀬「燧ケ岳」登山

燧(長英)新道

2003年7月18日 曇り時々小雨

長英新道は燧ケ岳に登るルートの中では比較的緩やかなルートですが、途中から急勾配になります。
小雨の中、ドロだらけで滑りやすい道はテントやシュラフなど本格的な装備をしての登山初体験の我々には大変でした。それでも急登で突然小さな湿原が現れたときには疲れた私たちには天国に思えました。
尾瀬沼も一度見ることができ、また北側に会津駒ケ岳の勇姿も見ることができました。
途中の大きな木に雪山で遭難した人を運ぶソリが大きな木の中ほどにくくりつけてあったのには厳しい山の現実も実感させられました。
どこまでもドロだらけの滑りやすい山道でした。 尾瀬沼が見えました。
急坂を登ったところに湿原が現れました。 幻想的な光景でした。
美しいし湿原の木々 登山道の脇の谷底に雪渓が残っていました。

2003年7月18日撮影

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