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野間岳
 (591m)
2017年8月12日(晴れ)
私達夫婦2人のパーティー

薩摩半島の突端にある野間岬に聳える野間岳は標高591mの1等三角点を持つ薩摩の名峰である。
南さつまは古事記の天孫降臨のニニギイノミコトがコノハナサクヤヒメと出会いそして笠沙の宮を作った古代聖跡の残る場所。 その三代後の子供が神武天皇とされています。我が国神代のロマンを訪ねながら登る山旅と薩摩半島の突端の山頂から見る展望は感動します。
野間岳の地形図
野間神社
14時45分
野間岳への登山口
野間神社の右脇から登り始める。
「徒歩30分から35分」と書かれている。
17時46分
セメントで整備された道を登る。
16時53分
第一展望台
東シナ海が見える。
展望をしばし楽しむ。
16時55分
植物園と呼べれる平坦な場所には県内の自治体の樹が植えられている。
17時02分
整備された登山道が続く
17時6分
少し急で岩場になってくる。
17時06分
地形図の野間岳山頂南東に岩場のマークのある場所を通過する。
鎖がつけられている。
特に難しい場所ではない。
17時07分
第二展望台
大浦と長屋山方面
亀ヶ丘、磯間岳方面
下の集落が黒瀬その先に今岳とその先に丸木峠の車山。さらに先に泊の風力発電が見える。
第二展望台の案内板
17時09分
せいびされたてすりのついた登山道
17時11分
山頂下の最後の登り
正面の少し明るい場所が山頂
17時14分
山頂の碑と中央の1等三角点
1等三角点
明治22年に選点されています。
神代聖跡竹島の碑
野間神社
野間神社
17時16分

野間岳
標高591m
17時16分
野間岬
右下に女岳とその先に007の舞台枇榔島

そして入江の先に今岳等坊津方面
17時17分
吹上浜が見える。
第27回国民体育大会炬火採火の地

私が高校生の時に国体が開催され私の在学した加世田高校はレスリング会場となった。
【アクセス】
鹿児島交通椎ノ木バス停付近の市道に野間岳登山口の標示がある。ここから野間神社まで道路が続く(車で10分)
【駐車場】
神社の下にある。
【温泉】
かせだ海浜温泉『ゆうらく』か吹上温泉
【その他】
野間岬の笠沙恵比寿がおいしい料理と宿泊施設
2017年8月12日撮影

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