GWの涸沢・北穂高
(北穂高から涸沢への下り)
10時00分 下山開始 松濤のコルへ斜面は凍結していてしっかりしたアイゼンワークとピッケルが操作が求められる(私達の隣のテントの高校山岳部の先生のアドバイス)。 右下が滝谷の絶壁がスッパリと切れ落ちており、特に下りは恐怖心が起こる。 |
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急な斜面が涸沢までひたすら続く。 特に上部は斜度が急なため今にも転がり落ちそうな気がする。しっかりしたキックステップとピッテルワークが必要。 |
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10時21分 インゼルの下部で約100mほど滑落した登山者。 この登山者の脇にいた登って来た登山者の話ではピッケルを持っておらずストックのみだったため、滑落を止める術がなかったようだとのこと。 この山にピッケルを持ってこないとは・・。 このあともう一人落ちました。 |
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10時45分 これが前穂だ!!という一枚です。 これを眼前で見ることが出来ただけで、ここに来た甲斐がありました。 |
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10時52分 見事な前穂高の山並みと涸沢のテント場の全景 |
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11時33分 我が国で第3位の高峰奥穂高。見事なスカイラインである。 ザイテングラードの脇をたくさんの登山者が登っている。 |
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北穂高 群青の青空に北穂高の山並み映える。 この吸い込まれそうな青空はどこから来たのか・・。 これだけの青空は、なかなか観ることの出来ない。 青空という言葉が陳腐で・・申し訳ない。 |
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涸沢フュッテのテント場から涸沢岳と北穂高 左上に夏の登山ルートであるザイテングラードが雪に埋もれている。 左下の白いテントがテント場の受付。 |