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5時50分 テント場を出るときと涸沢小屋の脇で長野県警の山岳警備隊の警察官からアイゼン、ピッケルなどについてチェックを受けた。 |
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6時2分 涸沢小屋の脇を少し登った場所から。 数えてみた屋約300張ほどあった。 |
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6時12分 背後のテント場がまだ大きく見える。この辺りの斜度は比較的緩やかである。 雪が硬くしまりアイゼンが利き登り易い。 |
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7時10分 正面の稜線の松濤のコルを目指して登る。 コルの下に見える岩場がインゼル。 山の師匠からは中央部は避けて南嶺側を登るようにアドバイスを受けた。 デブリ脇を登る。 |
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7時40分 前穂高の稜線が見事に聳えてくる。 その背後には南アルプスの山並みと富士山も見えた。 |
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8時8分 インゼルの脇辺りの急斜面。 |
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8時8分 上の写真を撮った場所から横を向いて撮った写真 この斜面の斜度が実感できるであろう。 正面の稜線が東稜のゴジラの背と背後に常念岳が見える。 |
2010年5月3日撮影
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