戻る 伊奈町バラ園
毛呂山滝ノ入
ローズガーデン
毛呂山町の山中、滝ノ入地区の毛呂川沿い周りをぐるりと山にかこまれ、自然と一体になった美しいバラ園である。とても長いトンネルや沢山のアーチがありその中に休む場所も設けられており、変化に富んだ散策道が楽しめます。プライベートな庭にでも迷い込んだようなアットホームな雰囲気が味わえます。業者さんではないバラ好きのボランティア達が我が家の庭の延長で作ったという感じがします。 それに他のバラ園では見ることができないオールドローズがたくさん植えられています。 ここは2000年に毛呂山町滝ノ入地域の人たちを中心にしたボランティアにより始められたという。以前は下の「おたかうどん」の側にあったらしいが2008年に、現在の場所に移転したという。ただこのバラ園はバラ祭りの期間以外は入場できません。 |
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ローズガーデンの入口のアーチ 入園料は300円 (逆光・・です) |
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アーチにはトールペイントで描かれた「Welcomeボード」 |
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バラ園の中心部パーゴラの脇あたり。 バラの間に歩道が付けられている。 |
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山沿いのとても長いバラのトンネル。 |
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トンネルの中は日陰にもなり見上げると香りが上から降ってくる。 とても柔らかな日差しの下、沢山のベンチのお陰で一休みできる。 |
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トンネルの中のバラ。 |
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バラ園は毛呂川沿いに上下2段になっている。 下はたくさんのアーチが設けられている。 |
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上段のバラ園にもこのようなアーチがあり日よけになっている。 上段は砂地に芝生のフィールドである。 |
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密集したバラでアーチやトンネルを仕立ててあり立体感がある。 |
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これらのアーチは地元のボランティアたちが農作業のビニールハウスの技術を使って作ったとのこと。 |
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密集して植えられているバラの間を歩けるように小道が付けられている。 バラのプレートは名前と作出年のみであるが、1867年にジャン=バティスト・ギヨ・フィスが作ったモダンローズの第1号「ラ・フランス」以前の年代のプレートが多い。珍しいオールドローズを鑑賞することができる。 |
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バラの苗を販売しているがその奥にこのバラ園をこよなく愛してバラ園を管理してくれているボランティアの女性たちがいました。 お話を聞かせていただき有難うございました。 |
【開催時期】 春のバラ祭り5月下旬 秋のバラ祭り 10月下旬 入場料 300円 |
【所在地】滝ノ入・ローズガーデン 毛呂山町滝ノ入910番地(ゆずの里オートキャンプ場隣) 関越自動車道鶴ヶ島I.C.より30分、 首都圏中央連絡自動車道圏央鶴ヶ島I.C.より25分 【駐車場】100台 (無料) |
【催し物】 地元農産物等販売 春はバラ苗の販売 毛呂山名物の柚子を使ったアイスクリームはお勧めです。 |
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