戻る
=========麹町ウぉーカーNO12===========
麹町大通りは、もうすっかり冬の装いです。 そんな通りをサンタのユニフォームを着た宅配ピザのお兄さんが スクーターで走り抜けていきます。 サンタの乗り物は、トナカイから、屋根付き三輪スクーターになったようです。 小さい子どもたちの目には、どう映っているんでしょうか。 今回は、間近に迫ったクリマスにちなんだ話題です。 ================================== 私たち麹町の周辺は日本で一番の信者数を誇るといわれる イエズス会の聖イグナチオ教会や上智大学、 キリスト教関係の書物を販売する書店などキリスト教とは縁の深い場所である。 今回はクリスマスを前にクリスマスグッズに関するお店の紹介をしよう。 まず新宿通りと外堀通りが交差する四谷駅前交差点の四谷駅斜め向かいの 小さな「サンパウロ書店」である。 中に入ると三角形の形をした狭い店内にはキリスト教関係の本が所狭しと 並べられている。 1階にはキリスト教に関係する絵本から一般書まで並べられている。 キリスト教関係というよりは子供たちの情操のために精選された本が あるといったほうが良いかもしれない。 2階には聖書からキリスト教に関する専門書まで1階とはまるで異なる雰囲気がある。 3階にはいるとキリストやマリア様など宗教画などのカードやグリーティングカード、 その奥にはキリスト像やマリア像さらに小さな祭壇が並んでいる。
間口が狭く外からはまるで雑貨屋のように見える。 いずれの書店もアメリカの新聞の社説の古典といわれるニューヨーク・サン紙の ご存知の方も多いのではないだろうか。 もし子供から「サンタクロースはいるの?」と聞かれたときにどのように 答えるでしょうか? この新聞のフランシス=P=チャーチ記者は「信頼と想像力と詩、愛、 また、この本は子供だけでなくかって子供だった大人達に対するプレゼントと ちなみに我が家の子供たちに「サンタクロースはいると思う?」と質問すると 先日、聖イグナチオ教会の昼のミサを少しだけ拝見した。 神父さんが「エルサレムの民が神の存在を信ぜずその言に従わなかったため滅びた・・というくだりであった。 そして平和を求めるのに遅くはない。神はいつでもその僕(しもべ)が助けを 宗教は人の心に安寧をもたらすために存在したはずであるが、 それが戦争の原因となっている。 21世紀になった今年、我々人類は9月11日(アメリカのテロの日)を経験し、 イグナチオ教会でパイプオルガンの夕べが開かれ、 そして鐘の音が平和な世界を祈っている。 来年は皆様にとっていい年でありますように。メリー・クリスマス。 ================================= 年に一回だけクリスチャンになる日、クリスマス。 教会にも行かない方が大半ですね。 インターネットで教会へ行ってみませんか? 本文にも書かれている「聖イグナチオ教会」のホームページです。 |